一眼レフカメラを中古で買う時の注意点とは

高価な一眼レフカメラ。

価格比較サイトなどで、一眼レフカメラの価格をチェックしてもため息しか出ないこともあります。

そんな時にふとオークションサイトやフリマサイトを見ると、何とも魅力的な金額が並んでいます。

しかし、中古の一眼レフカメラの購入はどのような注意点があるのでしょうか。

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中古の一眼レフカメラで一番大切な注意点

一眼レフカメラの中古を買う時に一番大切な注意点としては、「個人取引をしない」ということです。

オークションサイトなどで最も価格が安いのは個人の出品であることが多く、新品同様の掘り出し物もありますが、見つけ出すには審美眼が必要となります。

ある程度のオークションやフリマ売買の経験値や、中古カメラを見極める目が必要なのです。

個人出品の中古一眼レフカメラは、当然ですがメンテナンス面で不安があります。

中古カメラショップの出品であれば、そのカメラは一応、動作確認やイメージセンサーなどのチェックもされているので安心感はあります。

さらに、記載されていない不具合があった場合などは個人の場合はノークレームノーリターンで処理されたりしますが、ショップなら誠意ある対応も期待できます。

出来ればチェックしたいシャッター回数

中古一眼レフカメラを購入するときに出来ればチェックしたい注意点としては、シャッター回数です。

一眼レフカメラの寿命はシャッター回数に依ります。

買って1年くらいしか経過していない一眼レフカメラでも、撮影回数が多く、シャッターを何万回と切っていたりすれば、寿命間近なカメラとなってしまうこともあります。

一眼レフカメラのシャッター回数は特殊なソフトなどでしか調べられないのですが、カメラショップであればチェックしてくれる場合もあります。

シャッター回数のチェックはなかなか難しい場合もありますが、一眼レフカメラの寿命に関わることなので、重要な注意点といえます。

■中古一眼レフカメラは内部に注意点がたくさん

極端な話、中古一眼レフカメラを購入する時に、外見については注意点がありません。

もちろん、明らかに何かにぶつけた跡があったり、大きな欠損があれば別ですが、少々の使用感や小キズぐらいは何の問題でもないのです。

それよりも大切な注意点は内部にあります。

イメージセンサーやフランジバック、ファインダーなど、一眼レフカメラの内部には大切なチェックポイントが多数あるのです。

実際に撮影された画像をチェックしてみたり、ファインダーを覗いてみたり、内部に問題点がないかチェックしなければなりません。

ネットで買うにしても、直接ショップで買うにしても、出品者や店員さんとコミュニケーションを撮って、外からは見えない一眼レフカメラの内部をチェックするというこは中古品を買う上でとても大切です。

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