一眼レフカメラを中古で買う時のメリットとデメリット

中古で買うことのメリットとしては、価格が安いこと。

デメリットは傷や使用感があること。

中古品を購入することはこのようなメリット・デメリットがよくあげられますが、一眼レフカメラの中古を買うときは、事は単純ではありません。

一眼レフカメラの中古品を買う時にどのようなメリット・デメリットがあるのかということをみていきましょう。

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一眼レフカメラを中古で買う時のメリット

中古で買うメリットは価格が安いということ以外にどのようなことがあるのでしょう。

一眼レフカメラを中古で買う1番のメリットは、お試しで買えるということです。

一眼レフカメラは買ったはいいものの、大して使わずに置物になっているという人は実は少なくありません。

とりあえず中古で安く買って、一眼レフカメラを自分の趣味とできるのか試してみるということは選択肢の1つとなります。

また、上位機種は新品で買うとけっこうな金額がするので、中古で買ってみて、使用感や自分で使いこなせるのかということをチェックするというもできます。

もう1つのメリットとしては、中古で買った一眼レフカメラはある程度乱暴に使えるということです。

よく、一眼レフカメラは高価だからといって、ほとんど外に持ち出さない人がいます。

カメラは、どんどん外に持ち出して、いろいろな写真を撮ってこそ楽しめるものです。

乱暴という言葉は語弊があるかもしれませんが、既に傷だらけの中古品ならば、水場や砂埃の舞う野外でもどんどんもって出られますよね。

さて、一眼レフカメラを1台買うとすぐに2台目が欲しくなります。

一眼レフカメラは画角を変えるためにレンズ交換が必要となりますが、2台目があるとレンズ交換せずに、広角で撮影したり望遠で撮影したりと出来るのでとても便利なのです。

とりあえず中古で1台買っておくということは、先を見据えてもとてもメリットがあるといえます。

一眼レフカメラを中古で買うときのデメリット

一眼レフカメラを中古で買う時のデメリットとしては、カメラの状態が見た目だけではわからないということがあります。

一眼レフカメラの寿命はシャッター回数で決められています。

シャッター回数は外見ではわからないですよね。

また、イメージセンサーの状態も外見ではわかりません。

フランジバックのズレなどは外見では絶対にわかりません。

フランジバックとは、レンズのマウント面からイメージセンサーまでの距離です。

この距離が製造時からズレてしまっていると、フォーカスが合わなくなってしまいます。

フランジバックは簡単に大きくズレるものではありませんが、使用していくにつれて微妙にズレることがあります。

フランジバックのズレは、メーカーサポートなどに出さない限りはわかりません。

一眼レフカメラの中古品は見た目ではわからないリスクが

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