一眼レフカメラを持て余している人にオススメの使い道とは

一眼レフカメラを買ってみたものの、使い道がないという人は結構います。

何を撮ってもよいのですが、何でもいいと言われると返って迷ってしまいますよね。

今回は一眼レフカメラの使い道を見失ってしまった人に、今までとはちょっと違った写真が撮れるポイントをご紹介します。

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撒き餌レンズでとりあえずボカす

一眼レフカメラで使い道を見失ってしまったときに、撮影意欲を取り戻す手っ取り早い手段が新しいレンズを買うということです。

新しいレンズでオススメなのが、「撒き餌レンズ」です。

一眼レフカメラは各メーカーが撒き餌レンズという、明るくて良い性能だけど比較的安いレンズというものを設定しています。

撒き餌レンズについては賛否両論ありますが、今までキットレンズしか使ったことがないという人なら明るいレンズをお試ししてみるには最適です。

明るいレンズは被写界深度を浅く出来るので大きな背景ボケを楽しめます。

とりあえず色んなモノをボカして撮影すると一眼レフカメラらしい写真を撮ることができます。

マクロレンズを使ってみる

さて、新しいレンズとして撒き餌レンズを買ってもよいですが、マクロレンズを買うということも1つの選択肢になります。

マクロレンズは被写体にかなり近づいて撮影できるので、非日常的な写真を撮ることができます。

マクロレンズなら花や虫、身の回りにあるもの全てが被写体となり、外出してもしなくても被写体をみつけて、マクロならではの特徴的な写真が撮れます。

撒き餌レンズに比較すると高価ですが、マクロレンズは明るいレンズなので、スナップ写真でボケ感の大きい写真を撮ることもできます。

一眼レフカメラの使い道の使い道の方向性を示してくれるレンズであり、使い道の可能性を大きく広げてくれレンズでもあります。

夜景を長時間露光で撮ってみる

一眼レフカメラの使い道を見失ってしまったときは、時間帯を変えて撮影に望んでみるとよいでしょう。

特に夜間の撮影は一眼レフカメラの得意とするところで、設定を変えればいろいろな写真を撮ることができます。

長時間露光で、星空写真を撮影してみてもよいですし、夜景を撮ってもよいでしょう。

夜景撮影では絞りで光芒を調整したり、シャッタースピードで明るさや光跡を調整するなど一眼レフカメラの機能をフルに使う必要があります。

また、HDR合成という手法を夜景で使うと一味違った写真を撮ることができます。

HDR合成は日中でも使える撮影方法ですし、夜景撮影で絞りとシャッタースピードとISOの関係を理解していれば日中の撮影に活かすこともできます。

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