一眼レフカメラで望遠レンズの選び方のポイントとは

一眼レフカメラって意外と望遠ズームできないなと思ったことはありませんか。

コンデジではレンズ交換はできなくてももっとズームできると感じる人もいるでしょう。

一眼レフカメラでも望遠ズームに納得できる望遠レンズの選び方をみていきましょう。

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コンデジの方が望遠ズームが凄いと感じる理由

望遠レンズの選び方をみていく前に、コンデジの方が望遠ズームできると感じる理由についてみていきましょう。

なぜ一眼レフカメラは大きなレンズでも望遠ズームがそれほどでもなく、コンデジは小さなレンズでも望遠ズームできるかというと、センサーサイズが関係しています。

センサーサイズ小さいと切り取る部分が小さいので、コンデジは小さなレンズでも大きく望遠ズームすることができます。

一眼レフカメラに話を戻すと、センサーサイズが小さいAPS-C機はフルサイズ機に比べると大きく望遠ズームできるということが言えます。

同じ画素数で同じ焦点距離の望遠レンズを使った場合は、APS-C機の方がフルサイズ機とくらべて大きくズームできます。

このことは望遠レンズの選び方にも影響するので頭に入れておく必要があります。

焦点距離からみる望遠レンズの選び方

さて、一口に一眼レフカメラの望遠レンズと言っても様々な焦点距離があります。

焦点距離からみた望遠レンズの選び方についてみていきましょう。

APS-C機の場合は、最大焦点距離が200mmを超えるぐらいから望遠レンズと呼ばれます。

子供の運動会などで活躍するのは200~300mmくらいの望遠レンズになります。

そのくらいの焦点距離があれば、保護者テントからでもトラックの中にいる子供の姿を捉えることができます。

フルサイズ機の場合は同じような写真を撮るときには焦点距離が300~400mmの望遠レンズが必要となってきます。

F値からみる望遠レンズの選び方

一眼レフカメラの望遠レンズの選び方で開放F値でレンズを選び始めると、価格が跳ね上がってしまうことがあります。

望遠レンズは開放F値がF4くらいのものが種類も多く販売されていますが、開放値がF2.8くらいの明るいレンズはかなり高価です。

特に純正品の望遠レンズは高価なので、社外品の望遠レンズから探してみるという選び方もポイントとなってきます。

また、焦点距離につていも、300mmを超えるぐらいからが価格が跳ね上がるポイントなので、あまり純正品にこだわって望遠レンズを選ぶとかなりの費用が必要となります。

望遠レンズは社外品でも評判の髙いものが多くあります。

特に純正品にない開放F値や焦点距離のものもあるので、望遠レンズは複数のメーカーから選ぶようにするよよいでしょう。

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