一眼レフカメラでプロが選ぶ機材を紹介

一眼レフカメラを持つとプロカメラマンになったような気分にもさせてくれますが、本物のプロが持っている撮影機材はやはり一味違います。

プロが選ぶ機材についてみていきましょう。

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プロが選ぶカメラとは

プロカメラマンといっても特殊な一眼レフカメラを使っているわけではありません。

もちろん、各メーカーのハイエンドモデルを使っているプロカメラマンは多いのですが、APS-C機やミラーレス機をプロが選ぶケースも少なくありません。

近年はAPS-C機やミラーレス機でも十分な画質があり、携行性や望遠などを考慮してプロが選ぶことがあります。

カメラに関して言えば、実はプロが選ぶものとアマチュアが選ぶものに大きな差はありません。

レンズの違い

一眼レフカメラ本体はプロとアマチュアが選ぶものに大きな差がない場合もありますが、レンズについてはやはり違いがあります。

プロが選ぶレンズはやはり明るいレンズです。

そして、ピントの精度や表現力です。

レンズ選びに妥協しないのがプロとも言えます。

アマチュアの場合は、オールマイティーなレンズで様々な撮影シーンに対応することに重点が置かれたりもしますが、プロは撮影シーンに合わせてベストなレンズを選択します。

バッテリーグリップ

バッテリーグリップが一眼レフカメラに装着されているとプロっぽいと思いませんか。

実際にプロはバッテリーグリップを装着している場合が多いです。

それは、プロとして撮影枚数が多くバッテリー容量が欲しいということや、万が一にもバッテリー切れは許されないという理由もありますが、違う理由もあります。

バッテリーグリップをプロが選ぶのは縦位置撮影がし易いという理由もあるのです。

バッテリーグリップには縦位置用のシャッターボタンがあります。

縦位置撮影で一眼レフカメラを安定して保持するためにバッテリーグリップを選ぶこともあります。

そもそもプロが選ぶフルサイズ一眼レフカメラのハイエンド機種は縦位置グリップが標準装備になっていたりもします。

露出計

プロが選ぶ撮影機材としては露出計もあります。

デジタルカメラ全盛となって、露出計を使うアマチュアは少なくなりました。

カメラが適正露出を瞬時に計算してくれるので、わざわざ別に露出計を持つ必要性が少ないからです。

しかし、デジタルカメラは被写体に当たった反射光を使って測光しています。

見た目に近い写真を撮るためには被写体に当たる入射光を使って測光する必要があります。

そのためには露出計が必要となります。

屋内でのライティングや、屋外での人物撮影ではプロは露出計を使って正確な露出を算出します。

プロが選ぶ機材にはプロが選ぶだけの理由があります。

しかし、それらはアマチュアでも簡単に買えるものもあります。

同じ機材を使うことは撮影技術の向上の助けとなってくれます。

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