初心者の一眼レフカメラの選び方はとても大切です。
最初の一眼レフカメラにどれを選ぶかによって、今後、カメラという趣味が大きく広がっていくのか、カメラが箪笥の肥やしとなってしまうのかという分かれ道になってしまうこともあるからです。
初心者の失敗しない一眼レフカメラの選び方のポイントをみていきましょう。
大手メーカー製のものを選ぶ
一眼レフカメラを製造しているメーカーは10社弱ありますが、初心者の選び方としては定番ですが大手メーカーを選びましょう。
大手メーカーに比べるとコスパに優れるメーカーもありますし、デザイン性に優れていたり初心者ライクなメーカーもありますが、それでも大手メーカーのものがオススメです。
大手メーカー製のものはガイドブックが豊富です。
初心者は付属の説明書だけでは一眼レフカメラの機能を使いこなせない場合があります。
大手メーカー製の一眼レフカメラはガイドブックが多数出版されているので、ガイドブックを見ながら使い方を覚えることができます。
また、交換レンズも豊富で、今後レンズを買い足そうとした時に選択肢が増えるというメリットもあります。
必ず実機を触ってから買う
高価な一眼レフカメラは実機が店頭になかったりガラスケースに入っているということもあります。
最近では通販も増えているのでカタログスペックだけ見て買うという人もいることでしょう。
しかし、初心者は必ず実機に触ってから買うようにしましょう。
一眼レフカメラはかなり大きくて重いカメラです。
実際に持ってみると、手の大きさに合わずにしっかりと保持出来ないということもあります。
必ず実機を持ってみて選ぶというのが心配しない選び方です。
通販の活用ポイント
通販を上手に活用するということもポイントです。
一眼レフカメラの価格は通販と実店舗では一万円以上価格差がある場合もあります。
通販を活用しない手はないですね。
通販だと初期不良が不安という人もいるでしょうが、初期不良はカメラメーカーが対応してくれるので、保証書がしっかりあれば問題ありません。
ただし、通販会社を選ぶときは、梱包がしっかりしているのか、開封品を新品と偽って販売していないかチェックするようにしましょう。
型落ちを狙ってみる
初心者が一眼レフカメラを選ぶときは型落ちを選択肢に入れるという選び方もありです。
昨今の一眼レフカメラは初心者にはオーバースペックとも言えるものが多々あります。
新モデルが発売されて型落ちとなった一眼レフカメラでも初心者にしてみれば十分な性能のものもあります。
型落ちを安く買って、アクセサリー類に予算を回すという選び方をしてみることも考えてみましょう。