一眼レフカメラで飛行機撮影をするときのレンズと撮り方

一眼レフカメラで撮影したいものでよくあげられる被写体の1つに飛行機があります。

飛行機撮影は、一眼レフカメラの被写体の中でも人気があります。

飛行機撮影をするときのポイントについてみていきましょう。

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飛行機撮影は機材で決まる

飛行機撮影は機材で決まります。

航空ショーなどに行くとわかりますが、飛行機撮影愛好家が持つ一眼レフカメラには、通称バズーカと呼ばれる超望遠レンズが装着されています。

1本数十万円するバズーカが何本も並んでいる様子を見ると、ついつい合計金額を想像してしまいます。

飛行機撮影は、撮影場所が限られてしまうので、少しでも大きく飛行機を写せる望遠レンズがモノを言います。

焦点距離が400mmを超えるような超望遠レンズに、レンズを支えるための一脚を装着して撮影します。

一眼レフカメラに超望遠レンズを使うとかなり重くなるので手ブレを防ぐには一脚が必須です。

三脚だと飛行機の動きに対応できないので、一脚を使うとよいでしょう。

また、逆に滑走路付近などで、飛行機に近寄れるところでは、飛行機が大きすぎるので広角レンズを使って画角を広くとらないと撮影できないこともあります。

もちろん、一眼レフカメラを購入したときに付属しているキットレンズでも飛行機撮影できますが、その場合は飛行機が小さく写るので迫力ある写真にするためにはトリミングなどが必要になります。

飛行機撮影では望遠レンズや広角レンズなどの機材を揃えることが大切です。

アプリで飛行機を追跡

飛行機撮影をするときは、空港で離着陸している飛行機を撮影することもありますが、空港周辺でビル群の中を飛んでいる飛行機を撮影することもあります。

しかし、空港周辺で何時に飛行機が飛んでいるのか把握することは難しいですよね。

そんなときは、空港周辺の飛行機を追跡できるアプリがあります。

アプリを使えば、周囲でどのように飛行機が飛んでいるかを把握できるので、空港以外でも飛行機撮影をすることが可能です。

飛行機を月に入れる撮影方法

一眼レフカメラの飛行機撮影で一度は撮影してみたいのが、月を背景として飛行機が飛んでいる写真です。

まるで月の上を飛行機が飛んでいるような写真は何とも幻想的な写真です。

この写真を撮影するためには、飛行ルートと月が重なる撮影ポイントを探す必要があります。

離着陸コース周辺に満月が来ているときを狙って撮影ポイントを探すと見つけやすくなります。

撮影は飛行機との距離が近いと月が小さくなってしまうので、距離を離して超望遠で月と飛行機が重なる瞬間を狙います。

飛行機が月と重なっている時間はほんの一瞬なので、連写を使って撮影します。

一瞬を逃さないために連写をフルに使って撮影して、ベストショットを狙います。

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